そもそも「チンチンポンポン」は、イタリアの<ゼッキーノ・ドーロ>という子供たちの音楽コンテストで第14回(1972年)に入賞した「cin cin pon pon」という、近くを走っている汽車について歌った曲だ。1976年にこの楽曲に訳詞家の本庄一郎が天才的な訳詞をつけ(編曲は小森昭宏)、小谷浩代・前野良典(ひばり児童合唱団)に歌わせた。30代半ば以上の方には懐かしい曲かもしれない。
「チンチンポンポン」知ってますよ。
当時、子どもながらにも、こんなの放送して大丈夫か?なんて思ってましたが、子ども向けの歌だと思えば、明るい感じの歌でしたよね。