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2013/08/20

水澤うどん

涼しさを求めて、標高1,000m超えの榛名湖で温泉へ。
その後は下山して、水澤うどん。舞茸の天ぷらも美味いです。

2010/09/13

榛名湖オートキャンプ場レポ その5

その4からの続きです。


さぁて、だらだらと1カ月前のキャンプレポを書いてますが、ここ「榛名湖オートキャンプ場」は、SoftBankの電波には期待しない方がいいでしょう。場所によってギリギリ入るっていうレベルですから。
その点、Docomoの電波は山間部で強いですねぇ。
BlackBerryを持って行きましたが(Docomoさんからの借り物です)、電波はバッチリでしたね。


2日目、昼過ぎに早々と温泉に入り、ビール(第3の)を飲みながらのメールチェックです^^;


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で、飲みながらの夕食の準備ですけど、今夜はマカロニグラタンですね。


自分の中ではお気に入り度が高い、ロッジの9インチスキレットを使いますが、この9インチは、ギリギリ片手で持てるサイズだと思うんですね。ちょっと重いですが、強火でガンガン焼けるし、カバー(蓋)を使って蒸し焼きも得意だし、有ると便利なアイテムだと思います。


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タマネギを炒め、たっぷりのマッシュルームが入ったホワイトソースの出来上がり。


それを茹でたマカロニの上にかけます。
もちろんグラタン皿はちびパンです!(・∀・)


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マカロニを盛ったり、ソースをかけたりするのは娘の仕事。
後はチーズをかけて、フォールディングオーブンで焼くだけです。


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グラタンが焼ける間に、トマトを切って、肩よりがちなキャンプの食生活に彩りを添えます^^;


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かるぅくですが、焦げ目も付いて、グラタンの完成です。
失敗のしにくいのが、オーブン料理の特徴だと思います。(違う?)でも簡単です。


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せっかくスキレットを出したので、お肉を焼くこととします。


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安いオージービーフですけど、スキレットの蓄熱効果で、旨い具合に焼けます。


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火を早めに止めて、余熱で丁度ミディアムに焼けました^^
このまま、スキレットの上で、ナイフで切って食べます。


 


この後の写真は有りませんが、2日目も、1日目同様、娘達には花火をしてもらって、9時前には寝てもらいました^^;


でもって、焚き火は無かったんですが、12時頃までまたーりと酒を飲んで過ごしました。
iPhoneの電波が繋がってれば、いろいろとモブログ出来たんですが、繋がんなかったおかげで、のんびり出来たような気がします。
2泊程度なら、オフラインで過ごすのもいいですよね。
ただ、息子の合宿の手伝いに行ってた奥さんと、うまく連絡が取れてれば、もう1泊の延長も可能だったのが、ちょっと残念でした^^;


 


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と、3日目の朝も早起きして散歩。
落ちてた栗を拾ったりなんかして。


早々に撤収したかったということもあって、片付けながらの朝ご飯。


何が一番早いかと考えたあげくがこれwww


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これなら作るのも食べるのも早いw
普段食べるのが遅い3才の娘も、カレーなら早い。(オムライスよりも)


昨日まで使ってた、オーブンやスキレット、フィールドクッカーも既に車載済!
デイキャン用で使ってる、ユニのツアラープラスのホントはライスクッカー(コーティング無し)で温め。
あとはシェラカップが3つ。洗い物も最小限です。


役立たずの娘達なので、設営も撤収も、ほとんど一人なんですが、今回はダンドリも良く、いつもより1時間くらい早い撤収となりました。(ちょっとは協力してもらいました)
焚き火や炭火の片付けが無い分、楽だったのかもですね。


その分、ゆっくりと景色を見ながら帰れましたし、高速1,000円の日曜日だったにもかかわらず、渋滞するずーっと前に帰れて、ちゃんとお片付けも出来ました。


しかも、キャンプ場から山を下りる前に、榛名湖の温泉にも入りましたからねぇ。
午前中から温泉に入ると、いかにも休日って感じで、得した気分になりますよね。


こんだけキャンプ道具を持っててなんですが、シンプルキャンプの醍醐味じゃないでしょうか。
キャンプのためだけのキャンプじゃなくて、ハイキングやスポーツをするための、余裕有るキャンプもいいですよね。
といいつつ、昼からのんびりとくつろぎながらのキャンプに、一番の幸せを感じてる自分には、キャンプのためのキャンプっていうスタイルが有ってるんでしょうね。


そういう意味ではオーブン料理って、出来るのを待つ時間も楽しくて、自分に向いてるスタイルなのかなぁなんて思っています。
次回のキャンプは、いつになるかわかりませんが、オーブン料理のレシピを増やしとこうと思います。


 


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帰りの展望台から見た伊香保の街ですが、下界に降りたくなかった瞬間ですね。
標高1,000mの涼しさを知った体が、その30分後に、40度はいってるんじゃないかというくらいの、高速のサービスエリアに降りた時には地獄のようでしたからねぇ。


やっぱり夏キャンプは高原に限るということで、今回のキャンプレポを締めくくります。


 



2010/09/11

榛名湖オートキャンプ場レポ その4

その3からの続きです。


2日目の朝食の準備から。


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オイルサーディンです。食材が傷みやすい夏場に、そういう意味で缶詰は最強!


以前、ニンニクのスライスを入れて、缶のままバーナーで炙りましたが、今回もほとんど手は加えません。
今回はオーブンで焼くんですけど、取り出しやすいように、ちびパンに乗せてみました。 


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この上に、パン粉をかけます。


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パン粉と一緒にパセリなんかがあってもいいですね。


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あんまり焦げ目が付いてませんが、イワシの破裂する音が聞こえてきたので、慌てて取り出しました^^;
電子レンジで、魚を温めるとはじけますよね。あんな感じ。


で、味の方は、オイルサーディンそのものの味ですね^^;
やぱーり、ニンニクのスライスを入れて、パンチを効かせた方が、より美味しいかもです。
ご飯に合わせるなら、この上から醤油をかけてもいいと思います。


 同じイワシなら、これでも美味しんじゃね?
ってことで、 味付けの缶詰にも、パン粉を掛けて焼いてみました。


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なんか、朝から酒のつまみみたいですね^^;
ま、味が付いてますんで、子どもでも失敗はしません。 


ホントは、この缶詰で、簡単に済ませようと思ってたんですが、夕べ食べきれなかった豚のスペアリブも焼いてみました。


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 ちょっと朝からヘビーだったかな?


 


そして、朝食をささっと片付けて、榛名富士へ向かいます。
そう、もちろんロープウエイです^^;


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夏の緑が、気持ちいいですね。


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 榛名湖です。


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山頂登ってから、ほんの30分程度。
霧というか、あっという間に雲が上がってきました。


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この、天気や景色の変わりようも、山ならではって感じですね。


後は、だらだらと写真を並べてみます。←手を抜くな!ヽ(`Д´*)ノ


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この後、渋川の麓まで下りて買い物をし、簡単な昼食を済ませ、晩ご飯(ビール)の前に、温泉でひとっ風呂。
榛名湖のほとりにある温泉「ゆうすげの湯」へ。
小さいながらも露天風呂があり、ほてった体に、ほどよい風が吹いて気持ちよかったです。


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そして、このレポはまだ続きます。(忘れないでね)


その5へ続く


 



2010/09/01

榛名湖オートキャンプ場レポ その3

その2からの続きです。


ここからは2日目です。
昼間は30度を超える8月ですけど、ちゃんと寝袋に入るか掛けてないと、朝は寒いです。さすが1,000m超。


その寒さで5時に起きました^^; 
そして6時くらいには、サイトにも朝日が差し込んできました。


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夕べは、明け方までずぅっと霧。霧雨みたいな感じで、結構びっしょり。


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ここのキャンプ場、フリーサイトっていっても、すぐ脇の通路(舗装)に車を止められますので、区画サイトと変わらないかもです。逆に区画サイトだと、張り綱がはみ出しそうになります。


そして、ちょっとキャンプ場内を散歩。
かるーく、場内の案内をしたいと思います。


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フリーサイトは、多少の傾斜地にありますが、段々畑のように整地されているので問題なし。


管理棟(センターハウス)です。


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どのサイトからも、近い場所にあるので便利です。


テント類やランタンはコールマン、ダッチオーブンをはじめとするキッチン用品はユニフレームと、レンタル用品が充実しています。
簡単な食品や調味料、保冷用の板氷やアイス、焚き火用の薪や炭も売ってます。
他には、シャワールームや洗濯機・乾燥機もありますので、長期滞在もOKです。


実際、今回も洗濯機にはお世話になりましたし、ランタンハンガーを忘れたので、パイルドライバーを借りようかとも思いました。
なにしろ設備も新しいし、綺麗に掃除もされてますので、非常に快適です。


管理棟前には、木に吊された、手作りのブランコも有ります。


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そして、結構な広さが有る「中央広場」。


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そして区画サイト。


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こちらは、以前来たときに利用しました。
タープとテントの2つは、十分に張れます。
車をサイト内に入れられるので、子どもが小さい家族の場合、荷物の積み卸しが楽なのでいいと思います。
実際、最初に予約したのは、この区画サイトでした。
ただ、よく考えてみたら、フリーといっても、目の前に車が置けたよなぁ。と思い出し、2日前に変更しました。(正解だった^^)


そして、一番高い料金の、電源付きの区画サイトです。


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こちらを見て思ったのは、隣のサイトと樹木で仕切られてる感じ。
電気を使わずとも、このプライベート感はいいんじゃないでしょうか。
次回は、こちらも検討してみます。


そして、炊事棟(流し)と、サニタリー棟(トイレ)。
車いすで入れる、多目的トイレがすばらしいです。
幼児向けの、補助便座も、洋式トイレには置いて有りましたし、個人的にはウォシュレットが付いてるのがうれしい限りでした。


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流しには、1カ所だけ給湯器が付いています。
ひどい油汚れや、寒い時期には助かります。
以前はコイン式だったような気がしますが、現在は無料です。(管理棟の洗濯機・乾燥機も無料になってました)


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サイトからは、榛名富士も見えます。


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撮ってきた写真は、無駄なく使いますw


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以上、キャンプ場内は、こんな感じです。


でも、まだまだ続きますよ。


それでは、その4へ続きます。(眠くなってきたので明日にしよ)


 



榛名湖オートキャンプ場レポ その2

えーと、その1から一週間くらい経ちましたでしょうか。それでは、忘れないうちに続きを書きたいと思います。


まず、今回のキャンプのテーマは、「フォールディングオーブンを活用してみる」です。
春の朝霧に漏れた腹いせ(去年も似たようなことを・・・)に、買ったユニフレームのフォールディングオーブンを使って、脱ダッチオーブン、脱炭火が出来るのかどうかを検証するキャンプです。(そんな大げさではない)


で、まずはフォールディングオーブンを、ツーバーナーに乗せてみました。


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この場合、お店の人に聞いたんですけど、オーブンの輻射熱がすごいんで、五徳の向きを反転させて乗せて下さいとのこと。
スノーピークのツーバーナーは、五徳の向きを変えることによって、高さを上げられるように上手くできています。
これは、ツーバーナーの上に鉄板を乗せて使うときと同じです。


でもって、ユニのオーブンには、ユニのちびパンと相性がいいのではという仮説のもと、耐熱皿の代わりに、ちびパンを使用します。


まずは手始めに、ブロッコリーの味噌マヨ焼きを、焼いてみます。


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固めに茹でたブロッコリーに、ツナを乗せ、味噌とマヨネーズを混ぜ、牛乳で伸ばしたものをかけています。


ちびパンの取っ手に、角度が有るせいで、上段下段と、一度に2枚が入らないようです。(無理すれば入ったかも知れないんですが、急ぐ旅では有りませんので^^;)
なので、1枚ずつ焼きました。(この焼けるまでの間が、食べ過ぎを防ぐ!)


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なんとなく下段で焼きましたが、本来焼き目を付けるだけなら、上段で焼くべきだったのかな?


で、焼けるのを待つ間に、次の下ごしらえをします。


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マリネしたチキンと野菜を焼く予定でしたが、時間が無かったので、スライスしたニンニクとタマネギを敷き、両面塩こしょうしたチキンを乗せ、ローズマリーとオリーブオイルをかけて、ちょっと置いただけという、マリネもどきでお茶を濁します^^;
ちびパンのサイズが小さいので、スノーピークのステンレス皿を使いましたが 、こっちの方が使い勝手がいいかもです。


そうこうしてるうちに、ブロッコリーの味噌マヨに、軽く焦げ目が付きました。


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続いて、チキンも焼けてきました^^。


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チキンも旨いですが、オーブンで焼いたタマネギの甘さには驚きです。
今度は、小さめのタマネギを、丸ごと焼いてみようかな?


今回は、9才と3才の娘と3人なので、せいぜい炊いても2カップかな?ってことで、ライスクッカーミニDXを持って行きました。この人数なら、このサイズで充分ですね。(ちなみに去年の戸隠には、同じ人数構成でしたが、敬意を表してアルミ寸胴ライスクッカーを持って行きました^^;)


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このあと、サイト前で花火をやるんですけど、その前に、夜のおつまみを・・・ってことで、ちびパンにはコンビーフが似合うww


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そして、今回は焚き火も無しなので、子ども達は早めの就寝。


一人ゆくーりと、静かな夜を楽しみました^^


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後片付けをしたのが12時頃でしたから、3時間くらい、ぼーっと孤独に浸ってたってことですかね。


ただ、今考えると、焚き火が無くても、焼武者置いて、いつもの囲炉裏ごっこをすれば良かったなぁとは思いましたが、撤収をいかに簡単に済ますかが、サブテーマだった今回は、これでも充分楽しめました。(オーブンでは温め直しも簡単だお!)


ということで、その3に続きます。