みろく横丁へ来る前に、お寿司やらなんやら飲み食いしてきたので、横丁の雰囲気だけ写真を撮って帰るつもりでした。
でも、せっかく来たんだし一軒くらいは行ってみようということで、こちら「ととや烏賊煎」さんへ入ってみました。
こちらは水槽に入っている生きたイカをまるごと味わえるのが特徴(だと思う)のお店ですが、さすがに一人でそこまでは食べきれないので軽く二品ほど。
いかの生ピー。いわゆる一夜干しですが、青森では「なまぴ」って言います。
日本酒を軽く一合ほど。
あとはたらキク(白子)の天ぷら。真鱈の白子ですが、青森や秋田では「たつ」とか「たち」って言いますね。
ほかにもいか料理が沢山有りましたが、残念ながらまんぷくに近かったお腹には入りませんでした。
また行ける機会があったら活き作り食べよ。
古いポストや手押しポンプなんかがあって、レトロな雰囲気がまたいいですね。
ドラマとかのセットかテーマパークみたい。
こじんまりとした店の感じがいかにも横丁って感じ。
宮下パークの渋谷横丁とかは、規模が大きい分商業施設感がつよいよね。
まぁあれはあれで、全国各地の料理が食べられるという魅力があって好きですけど。
のれんには「やきとり」って書いて有りますが、「やきとん」の種類の方が多いです。まぁいろんな部位がありますからねぇ。
もちろん生から炭火で焼きますが、焼く前のお肉っていうかホルモンは見るからに新鮮だとわかります。なので、ジューシーで美味しいです。
すでに1本食べて3本しか写っていませんが、おまかせ5本とホッピーセットで800円。
本来なら豚バラ、カシラ、ハラミ、ちれ、ナンコツが1本120円。×5で600円。ホッピーセットが450円なので1,050円。かなりのお得感です。
特に「ちれ」が大ぶりで柔らかかったです。ちれ=脾臓(ひぞう)です。
その他にポテトサラダを食べましたが、焼いたベーコンとゆで卵がたっぷりで、コクがある感じの味付けで美味しかったです。
中野のフジヤカメラさんの近くなので、通っちゃいそうです。
昔の同級生との新年会は、いつもと趣向を変えて新大久保のタイ料理屋さんに行ってみました。
お店を選んだのは自分なんですけど、なぜか立ち飲み屋さんだと勘違いしてて、友達にもLINEで立ち飲み屋さんだと送ってた。
お店に入って、一番びっくりしてたのが自分でした。
電車が遅れてた関係で、自分よりも友達が先に来て、シンハーで乾杯した後に、メコンウイスキーを飲んでた。しかもボトルで。
先に飲んでてってLINEしてたので別にいいんだけど、まさかボトルで頼んでるとは。(自分もシンハーを飲みたかったけど、そこから合流)
このメコンウイスキーって、名前はウイスキーだけど、甘い口当たりのリキュールなんだよね。砂糖を焦がしたキャラメルの色のお酒。
炭酸で割ってハイボールで飲むと美味しいね。
すでに、空芯菜炒めとソムタム( 青パパイヤのサラダ )を頼んでたけど、青パパイヤを頼むあたりが、気が合う友達だなぁって再認識した。
「日本一のガイヤーンが食べられる店」って、看板とかに書いてあるとおり、中まで味が入ってるガイヤーンは美味しい。日本一かは知らんけど。
その他には、パクチーサラダ、カオマンガイ、パッタイ をオーダー。
ここは、結構メニューが多いので楽しいです。今回は3人でしたけど、グループで来るのがオススメですね。
それにしても、いい年して結構食べたな。
最後には、巷で「ダメ汁」と呼ばれてるらしい、業務用1リットルのハイリキを飲んで帰りました。
それにしても、なんで勝手に立ち飲みだと勘違いしたんだろうね。
御茶ノ水はよく来てたけど、駅前にこんな細い路地があったとは知らなかった。
日替わりのお刺身の升盛りが380円。角ハイボールが350円。この2つがセットになった「ちょい呑みセット」が680円となかなかのお得さ。
さらに 1本180円というマグロのねぎま串焼きを2本頼もうとしたら、「1本でもボリュームがありますよ。」とのことで 1本オーダー。なるほど。
いや、この旨さだったら2本でもよかったかも？
他にも、まぐろのカマ焼きや、もち豚カツの卵とじなど、ボリュームのあるおつまみが多いので、1人より2人とかで来た方がいいかもしれないと思いました。
いずれにしても、御茶ノ水の駅前にもかかわらず、知らないと通り過ぎてしまうくらいの細い路地にに有りますが、お店はほぼ満員。若い女性2人で立ち呑みしてるくらい御茶ノ水では有名店なんでしょうね。
また、手書きの日替わりメニューからもわかりましたが、最初に食べたお刺身の鮮度は、なかなかのものでした。
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