子供の成長記録を撮りためたものを、DVDにして楽しんでいます。
そのDVDも、テレビ番組とかを録ったものも増えてきて、けっこうな枚数になってきました。
なにしろ家が狭いので、もしもハードディスクに収められたら素敵じゃないかと思いました。ディスクを入れ替える手間もないし...ということで、動画のエンコードをいろいろ試しています。
そこそこ見れる位の画質までファイルサイズを小さくしたいのですが、どの形式でどのくらいの画面サイズにして保存するか、自分なりの基準を決めかねているところです。(かれこれ2カ月くらい悩んでいます)
最近覚えたDivXと、WMVを比較してみることにしました。
素材は、こどもを撮影したビデオから取り込んだAVIを、MPEG2変換したものを用意。ファイルサイズは166MBです。
次に、画面サイズを640×480にするか、320×240にするかっていうところなのですが、貧乏性なものでとりあえず大きい方にしてみます。
●まずは、TMPGEncを使い、DivXに変換してみました。
1-passのビデオビットレート2Mbps、オーディオMP3 128kbps の720×480 で設定でエンコ
88.4MBでした。
●次に、WMエンコーダーを使い、WMVに変換してみました。
DVD品質ビデオ 2Mbps VBR,、CD品質オーディオ 64kbps VBR の640×480 で設定でエンコ
88.1MBでした。ちなみに2passエンコしています。(配信方法で、ハードウェアデバイスを選んだので)
そしてサイズ的に、ほぼ同じになった、2つの画質を比べてみました。とりあえず自分の見た目で判断します。
1passと2passの差でしょうか、WMVの方がきれいなようです。特に子供の動きが速いところで差が出ていました。パソコンだけで見るのなら、この形式がベストなようです。
後は、CLIE用にもう1セット用意するのかどうかっていうところですね。ちなみに、一般的にCLIEのMovie Player形式に変換できるものは、MPEG1ということになっていますが、説明書をあまり読まない私は、いつもMPEG2から変換していました。(出来ていました。)ただこの形式の難点は、パソコン上で何の動画かが、ファイル名で判断出来ないことですね。フォルダでくくっておくしかないのかなって思います。
一般的にみなさんは、DVDに焼いてしまったら元のMPEG2ファイルは捨てちゃうんでしょうか。どうしてるか気になります。