●私がCLIE,TG50を買った理由(わけ)
私はかねてからパームにキーボードがつけばと常日頃から思っておりました。(おぉいきなり結論)
ここから先は今までの経緯です
●それまでの英語版(pilot)に敷居の高さを感じていた私は、ザウルスとか使ってました。
そこに日本語版であるIBMのWorkPadc3が発売してすぐに購入しました。(理由は単純、パソコンがThinkPadだったから)
●グラフィティ入力が私に合っていたのでしょうか、ちょっとしたクセを覚えるだけでアルファベットはすぐにOK。
ただ漢字変換がちょっと面倒くさかったので、ローマ字で予定表を書くこともしばしば(電話で話しながらの入力の場合はこれが速い)。
●パームは自分好みにカスタマイズするのが楽しい。ということでいろいろなアプリを入れてみる。
予定表はDateBk3、アドレスはSuperNameを買う、あとはJFile。海外サイトだけにちょっとどきどきしたのを覚えています。
●DateBk3はToDoも一緒に表示してくれるので一番使っているアプリだと思います。
いまでもT400でスケジュール管理をしています。本当はハイレゾじゃなくて、昔からのギザギザのフォントがスキなんですけど。CLIEのフォントよりは本家Palmのフォントがスキです。
●SuperNameはたしか「よみ」の項目が無かった記憶があるんですが、検索のしやすさで友達や家族(親戚)のデータはローマ字で登録していました。
この場合のグラフィティでの検索の速さには驚異的なものを感じました。WinCEではこうはいかないですよね。
●そのうちにパーム単体でメールをしたいと思い始めるんですが、パームに付けるモデムがけっこう高かったので、IC公衆電話で赤外線通信してました。
今もIC公衆電話で通信してる人いるんでしょうか。非常用にはいいかもしれないんでしょうが、最近のノートにアナログモデムって付いてないですよね。
●途中通信がしやすいのと、Outlookとの連携のよさからWindowsCEに浮気するもPIMの使い勝手の悪さと速度の遅さに使わなくなる。
●そのうちにCLIEの登場である。通信アダプターとセットだったため速攻購入。カラーです。あの当時はカラーにあこがれました。今考えるとモノクロにしとけば良かったと思いました。外ではいいかも知れないんですが、あの液晶はダメですよね。がっかりでした。
あまりの液晶の見にくさに、色数を変えるアプリを入れて、グレースケールで使っていました。
実は私モノクロファンです。
でもSONYケータイ電話を使い続けている私は、やはりCLIEのジョグに便利さを感じてしまいます。
本家PalmやViserも機能美って感じでよいのですが、CLIEを使い続ける理由として、ジョグとメモステが有るからです。少々の不満は我慢します。
この時点で、ミニコンポ(レーザーディスク付き)、テレビ、ビデオ、デジカメ、ビデオカメラ、CDウォークマン、MDウォークマン(1号機)、やばい位気が付けば全部SONYでした。はまってます。
●その後キーボードが欲しくなります。本家PalmのVx をターガスのキーボードと一緒に買いました。しかもAtokバンドルです。それはMillenium Versionだったので、多分S500Cを買った後だったと思います。
うれしくて会社の取引先の名刺をわざわざ家で入力していたのを覚えています。(パソコンの方が入力しやすいのに)
●そのターガスのキーボードも、机の上に置いて使う分にはノートパソコンと同じくらいの使い良さだったのですが、車の中や、ふとんの中(?)では使えず、シグマリオンやジョルナダを買ってみたりしました。
だって、机の上ってことは会社か自宅でしょ、パソコン使った方がいいもん。
ほんとに、自己満足の世界ですよね。「ゲッターロボ」以来の合体好きなもんで、アダプターとか外付けドライブとか不便なくせに好きですね。(ほとんど病気です)
ここから現在に至るのですが、続きはまたの機会に。
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